発色カプセルとは
主に染料をカプセル化し、発色材と混ぜ合わせて使用することにより、加圧した時にのみ発色する不可逆なものです。有色の種類はレッド、オレンジ、ブラック、ブルー、グリーン、エメラルドグリーンの6色です。
性状・特性値
1液タイプ 水性スクリーン 印刷インク |
2液タイプ 水性スクリーン 印刷インク |
スラリー | ドライパウダー | ||
カプセル+顕色剤 | カプセルのみ | 顕色剤のみ |
カプセル膜材 | メラミン樹脂 |
カプセル平均粒径(μm) | 約2〜10 | 約2〜10 | - | 約2〜20 | 約2〜5 ※1 |
外観 | 淡○色 ※1 |
粘度(mPa・s)25℃ | 約1,000〜4,000 | 約30〜100 | - |
固形分濃度(%) | 約10〜40 | 約35〜45 | - |
※1 パウダー粒径は単体カプセルが疑似凝集し、約30μmとなります。
※2 ○は各染料の色です。